相続の知恵袋Archives
相続税シリーズ㉛

相続人が納める相続税の額

相続税は、亡くなった人のすべての財産の総額を基に計算されます。すべての財産を、法定相続人が法定相続分ずつ取得したものとして、それぞれの法定相続人の相続税額を計算し、その合計額が亡くなった人の遺産に対する相続税の総額となります。

この相続税の総額を、それぞれ財産を取得した人の財産の取得割合によって按分計算した金額が、財産を取得した人各々が納めるべき相続税額となります。

このことから、相続税は亡くなった人のすべての財産が判明しないと計算できないこととなります。

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