「お金や物をもらうと贈与税がかかってしまう」と思いますが、実は、贈与税の対象とならないものもあります。贈与税は相続税を補完するための税金です。もしも贈与税が無かったら、財産のすべてを贈与してしまえば、相続税を払わなくて済んでしまいます。そうならないために、贈与税があるのです。しかし、相続税が課税されるのは、個人となりますので、相続税の対象ではな[…]
遺産の総額(小規模宅地の特例適用前の金額)が基礎控除額を超える場合において、配偶者の税額軽減の規定の適用がないものとして税額を算出した場合に、納付すべき税額が発生した下記の方は、相続税の申告書を相続の開始があったことを知った日の翌日から10か月以内に提出しなければなりません。また、10か月以内に日本に住所及び居所を有しないこととなるときは、その出国[…]
保険が満期を迎えた場合や、被保険者が死亡した場合などには、保険金が支払われます。この保険金については、契約状況によって、相続税、贈与税、所得税がかかります。①被相続人が保険料を支払っていた死亡保険金 → 相続税②保険金受取人が保険料を支払っていた場合 → 所得税③保険金受取人以外が保険料を支払っていた場合(①を除く) → 贈与税保険金には、剰余金、割戻[…]
贈与税の申告をするにあたり、重要なことの一つが、その贈与がいつ行われたかということです。贈与が行われた時期によって、申告期限や、財産を評価する時期などが決まってくるからです。なお贈与には、口頭による贈与と、書面による贈与があります。 ①口頭による贈与いわゆる口約束により贈与すると言った場合、その贈与の時期は、贈与をすると言った時ではなく、実際にそ[…]
ANA、JAL共に、法定相続人であればマイルを相続することができます。また、遺言書があれば法的相続人以外でも相続できます。・手続きできる期間ANA・・・会員(被相続人)の死亡後6カ月以内JAL・・・特に期限を定めていない・手続きに必要な書類(ANA 、JAL共通)①戸籍謄本②相続人の身分を確認できる書類戸籍謄本は、会員(被相続人)が死亡した事実が記載されており、かつ[…]
銀行・信用金庫等の口座名義人がお亡くなりになった場合、各金融機関で預金の相続手続きを行う必要があります。相続人の状況によって以下の書類が必要です。《相続人に未成年者がいる場合》・特別代理人審判書・特別代理人の印鑑登録証明書※家庭裁判所で特別代理人選任の手続きが必要です。《相続放棄をする相続人がいる場合》・相続放棄申述受理証明書※家庭裁判所で相続放[…]
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