新年おめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年も宜しく御願い申し上げます。
さて、この1月6日をもちまして新宿総合会計事務所は30周年を迎えさせていただきます。これもひとえにクライアントの皆様、アライアンス先の皆様はじめ関係各位、並びにスタッフの皆(中でも吉野安久・杉江延雄そして妻のちどりは開業時より私を支えてくれました)のお陰と心より感謝申し上げます。
あっという間に過ぎた30年でしたが改めて振り返った時、お世話になった多くの方々のお顔が脳裏に浮かびます。本来であるなら、そのお一人お一人に記念品を携えてご挨拶にお伺いするべきところではございますが、20周年の時と同じように交通遺児育英会に寄付(今般は30周年にちなんで300万円)をさせていただくことに致しました。
次の10年後40周年には私が代表でいるかは分かりませんが、顧客満足度東京一を目指して精進してまいりますので引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう御願い申し上げます。
話は変わりますが、先月の第23回SGA望年会では昨今話題の生成AIをセミナー形式で開催いたしました。講師には㈱Queueの柴田直人代表にお願いを致しました。セミナーは動画も交えながらプロジェクターを使って行われ、進化を続ける最新の生成AI情報に参加者の皆様は一様に驚いておられました。ご自身の事業にお役立ていただければ幸いです。
柴田氏には昨年6月から週1回のペースで勉強会をお願いしており、弊所業務に生成AI導入の可能性を模索していました。ある程度目途がたったので法人税部門・資産税部門それぞれにアプリの開発をお願いし、まもなく完成・納品の運びとなっております。以前は生成AIが普及すると影響を受ける職業の上位に税理士がランクされていました。ならば逆にそれを活用してやれということでスタートさせましたが、お客様へのサービス向上に繋がれば幸いです。
最後になりましたが、皆様のご多幸とご健勝を祈念申し上げます。